浴室扉にタオル掛けがない場合どうするか？
マンションの浴室扉に、タオル掛けがない場合があります。最近の新築マンションであれば、タオル掛けが備わっていますが、築年数の古いマンションの場合はタオル掛けがない場合があります。新築でもコストダウンのために、あえてタオル掛けのない浴室扉を採用することもあります。タオル掛けがない場合どうすればよいのでしょうか。
■ 目次 ■
浴室扉にタオル掛け
マンションの浴室扉に、タオル掛けがない場合があります。築年数の古いマンションやコストダウンのために、タオル掛けのない浴室扉を採用することがあるのです。
マンションのモデルルームを訪問する際に、浴室もきちんと確認してください。部屋や収納に気をとられてモデルルーム訪問時に見落とす可能性もあります。
間取り図の中にも、浴室の位置は確認しますが、どんな浴室扉を採用しているのかまでは図面上に表現されていないことが多く、間取り図だけでは判断できかねる場合があります。
判断できない場合は、必ず販売員に確認しないと後悔することになるかもしれません。浴室扉にタオル掛けがあるのとないのとでは、ちょっとしたことですが、生活する上での利便性が異なります。
タオル掛けがない場合
浴室扉に、タオル掛けがない場合の対処方法を綴ります。
浴室扉を交換する
タオル掛けがある浴室扉に交換することです。アクリルやかすみガラスが割れたり、ヒビが入ってしまっていたら、交換すべきです。開きドアから中折れドアへ交換することも可能です。
新しい浴室扉になりますから清潔感があって気持ちよく使えますが、交換費用がかかるのがデメリットです。
住んでいる周辺にリフォーム店があるとよいですね。他の部分も浴室扉と同時にリフォームすることでトータルコストを抑えることができます。
タオル掛けを設置する
吸盤で固定するタオル掛けが販売されています。これなら安価で浴室扉にタオル掛けを設置することができます。
ＤＩＹ好きな方、費用を抑えてタオル掛けを設置したい方向けです。
タオル掛け置場を作る
タオル掛けがなければならない理由はありません。タオルを収納できるスペースを作ればよいのです。
風呂場周辺の洗面所や脱衣所・洗濯機置場の周辺スペースにタオルを置くことができないでしょうか。工夫次第では、タオルを収納するスペースを作れると思います。
おわりに
浴室扉にタオル掛けがあるのかないのかで、マンションのグレードが分かります。コストを落として作っているマンションを見分けることができる箇所なのではないでしょうか。
確かにタオル掛けは後付けできますが、浴室扉にはあらかじめタオル掛けが設置していると、使い勝手（便利さ）が違います。
もし、購入マンションの下見の際に、浴室扉にタオル掛けがなかったとしたら、考えた方がよいですね。
浴室扉にタオル掛けがない場合どうするか？
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